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お別れ

先週16日、お世話になっていた知人が急逝してしまい、昨日最後のお別れに行って参りました。

 

小学生の時の同級生のお父様で、ウチの父とはずっと親しく、今でも毎年正月ホームパーティをやったり旅行に行っている仲

でした。

 

年に数回会えるかどうかでしたが、LIVEや舞台の際には、よく応援に駆けつけて下さる本当に気のいい方で大好きな方でした。体も大きく、常に大きな声でいつもみんなの話の中心にいて、よく面白いジョークを飛ばしたりして、大笑いしているような感じ。

 

私の小学生時代、杉並イーグルスという地元の少年野球チームに所属していて、昨日告別式の喪主を務めた同級生とはそのチームで一緒に野球をやった仲でした。亡くなったお父様もウチの父もよく少年野球の手伝いやコーチに毎週毎週来てくれていたのを思い出します。試合もよく応援に来てくれたなぁ。

 

亡くなるまでこのチームのコーチを続けていたそうで。30年近くかな。沢山の子ども達や父母の方々に慕われていたのだなと。改めて惜しい方が亡くなりました。

 

享年66歳。お孫さんも小さくまだまだこれから沢山の幸せが待っていたと思うと無念でなりません。残されたご家族の悲しみもひとしおでしょう。

 

告別式当日は、受付をお手伝いしていたのもあり、なんだか気を張っていましたが、帰宅後安堵と共に寂しさが込み上げてきました。残されたご家族の悲しを考えると、辛い。

 

もう会えないのだなぁ。

 

周りの人を大切にできるのは、生きている間だけ。

 

お通夜には数百人が参列されました。本当に沢山の方を、周りの方を大事にしてきた人生だったのだと思いまし、私も沢山お世話になりました。

 

 

 

 

突然の訃報。来年の正月の新年会は毎年恒例でウチの実家でのパーティにも来るはずだった。

 

また寂しさが募ることがあるとは思いますが、

しばらくは師走の忙しさに従事して気を紛らわすこととします。