今月ちょこちょこ読んでいた『ライ麦畑でつかまえて』を読み終わり、以前読んだものの途中で断念してしまった本を再度読み直そうと手をつけました。
ドストエフスキーの『罪と罰』。光文社文庫で全三巻。以前、一巻は読めたのですが、その後間が空いてしまい、なかなか読まずにいたらあっという間に時間が経ってしまっていました。
一巻では、頭脳明晰のラスコーリニコフという青年が高利貸しの老婆を殺害する計画を立てて、それを実行してしまいます。その後、彼の家族と再会していく辺りで二巻に続いていきます。あらすじでは、この後、殺害の自責の念で次第に精神不安定になっていくらしいです。結構重い内容ですね。
おおむねのあらすじはこちら(※結構ネタバレありです)
↓ ↓
https://ddnavi.com/serial/1098461/a/
『罪と罰』といえば、漫画『ろくでなしブルース』に出てくるキャラクターの大阪極東高校の川島が読んでいた本です。(わかる人にはわかる。笑)
ザ・ハイロウズの歌にも『罪と罰』という歌がありますね。(甲本ヒロト好きにはわかる。笑)
そういえば、『ライ麦畑でつかまえて』を買ったきっかけも、著者のサリンジャーがバナナフィッシュという漫画で使われていたからだったと思います。
漫画も面白いですよねぇ。
漫画の一気読みも久々にやろうかしら。
コメントをお書きください