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ライヴ

7日金曜日は2週間ぶりと少し間が空いたが、Liveだった。

 

ソレアポルブレリアを踊った。

 

カンテはマヌエル。一筋縄ではいかないが、やりがいがある。

 

2023年は自分の持ち曲である、アレグリアス、タラント、シギリージャ、ソレアポルブレリアをもっと自分のカラーにどの曲をいつどんな場面で踊っても一番よかったと言って貰えるように、さらに磨きをかけて深めることが目的。

 

そして、ついにソレアを本格的に作ろうと思っている。

 

3月にヘレスのコンクルソに挑戦した際にもっと自分の強みやカラーを深めて、自分だからこそできる唯一無二の踊りにしないとこれからの海外でのコンクルソで戦っていくのは難しいと感じた為だ。

 

3月下旬から今回のLiveまで少し時間が空き、持ちネタの中で変えたい部分や新しいレマーテを作ったりできるチャンスだったから、そこにフォーカスしていた。

 

Live当日、曲中に変える部分が沢山あったり新しいパソがあるとまだ身体に馴染んでいなくて、緊張する。

 

一箇所だけでなく、変更した分量もなかなかに多かったのもある。

 

リハの時にあまり出来が良くなかったので、本番前に新しいモノは今日はやめておこうかと迷ったが、せっかく日々練習してきたのだし、腹を括ってやった。

 

本番では集中できていたし、まずまず上手くいってよかった。

 

常にテーマは沢山あるしその全てをLive中に完遂するのは難しい。

 

が、この日はやりたかったことは、しっかりと貫けた手応えはあった。

 

 

Live翌日は本番やリハ録音を確認。

 

踊っている最中に色々な改善点や気づき、感じる事が沢山ある。

 

次の日になって忘れてしまいたくないし、たとえ時間が掛かったとしてもこの作業が一番大事だと思っている。

 

歌詞調べ、パルマ確認、他の踊り手さんの曲の構成など諸々やっていると数時間は掛かる。

 

そして、あの時「あ〜、ここな〜」とその時に感じたことを冷静に振り返れる。

 

ひとつでも、ふたつでも次に繋がる何かを手にまた練習に取り組める。

 

地道かもしれないが、その取り組みが本番中ふとした時に繋がったり腑に落ちる瞬間がたまらなく好きだ。