ヘススとの共演LIVEも終わり、いろいろとフラメンコをやる上でまだまだ足りないモノが沢山あると感じたここ二日間。
また、気持ち新たに自分のフラメンコをしっかり磨いていかないといけないと感じた。
フラメンコをもっと知らなければいけないな。
そういえば、LIVEの二日前には勅使川原三郎さんと佐東利穂子さんによるアップデイトダンス公演の最終日を観に行った。
勅使川原さんといえば、先日金獅子功労賞を受賞されて話題となっていた。
ダンス公演は本当に、大掛かりな装置や小道具は一切使わないらしい。(公演後のお話でそれがある意味こだわりとも話されていた。)
その代わり、照明や朗読を巧みに使い、観ている者達に考えさせる。
前半はかなり抽象的なんだけど、後半に朗読が挿入されることで、全体に筋を立たせる。
9年間に渡ってお二人で試行錯誤されてきたというのが、作品中の息遣いや肌を伝わって感じることができる。
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