東京都で企画されている『アートにエールを!』に出品する為の動画作品が完成しました。この企画は5月に個人登録をし、その後企画応募をして企画が採択された場合は動画作品を出品するという趣旨でした。作品では演奏協力としてピアニストの杏梨さんに依頼をして、ダヴィ・ペーニャ・ドランテスの曲を弾いて頂きました。
今年のコロナ渦で感じた様々な想いや、これからの行先も考えながら振付にも取り組みました。杏梨さんには、沢山のパターンで弾いて頂いたり、曲の構成やアイデアを頂いたりと本当に助かりました。感謝の一言です。どうもありがとうございました。
ピアノのメロディを汲み取り、自身の想いや作品のテーマを振付に反映させていくプロセスは本当に大変です。動いているときに身体がどちらに向かいたいのか?どのような方向に流れていきたいのか?何かを探り生み出していきたい瞬間には、身体の内側の声に耳を傾けます。大変な時間ではありますが、意外と好きな時間でもあります。『アートにエールを!』作品が動画投稿サイトにアップされたら、またお知らせ致します。Kento
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